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【鉄則】自宅で一人介護を長く続ける秘訣!ショートステイが必須

介護する女性

 

もし、あなたが自宅で

一人介護をしているなら

今まだ元気だとしても、

ショートステイ(短期入所生活介護)は

必ず利用して下さい。

という内容です。

 

 

ショートステイ活用は必須!

 

休息する女性

 

わたしは、仕事をやめ、

母を自宅で介護しています。

介護うつになり

体が動かなくなって

悲鳴をあげ、

これ以外の選択はない。

そこまでいって、

初めてショートステイを

選択しました。

3週間入ってもらい、

わたしも、薬を服用しながら

今また、自宅で介護をしています。

体もいくらか回復しましたが、

やはりまだしんどい!

なかなか元には戻りません。

 

母が嫌がっても、初めから

毎月数日でもいいので、

ショートステイを利用していたら

こんなことになっていなかったのかな?

と後悔しています。

 

ショートステイを利用し、

自分の時間を確保する。

休息を取ることが本当に大切で、

自宅で一人介護を長く続ける為には

必須だと思い知らされました。

 

今も朝起きた直後の腰痛がひどく、

今日は無理かな

と感じる時が多くあります。

でも、しばらくすると

徐々に治まってきて

なんとか介護をこなしています。

 

そんな時でも、どうしても無理なら

ショートステイがある。

連絡すればなんとかなる。

そう思えるだけで、

安心感が全く違います。

お世話になっているショートステイ先は、

空きさえあれば、

頼んだその日でも入所OKと

言ってくれています。

 

連絡帳を作ってくれていて、

入所しているときの母の様子、

問題点など、

細かく書いてくれています。

こちらも、母の状態、

出来ること、出来ないこと。

介護の方にして欲しい事も

細かく連絡帳に書いています。

 

母にも、わたしの体が限度だ

と正直に話しました。

毎月ショートステイを

活用することが、

唯一自宅での暮らしを

続けれる方法なんだ。

と納得してもらいました。

 

前にも話しましたが、

働いていない非課税世帯には、

介護保険負担限度額制度があります。

申請して認定書をもらえば、

部屋代と食費の割引が使えます。

かなり違うので、

ぜひ、申請してみて下さい。

 

とにかく、

ケアマネージャーと相談しながら

ショートステイを定期的に利用して、

完全休息日を月数日は必ず取って下さい。

体が悲鳴を上げ、

共倒れになってからでは遅すぎます。

後悔先に立たずです。

 

以上、

介護うつ患者からの

忠告でした(笑)

 

お互いに、

手抜きをしながら

細く、長く

頑張っていきましょう😊