マインドフルネス。
知ってますか？
いろいろとストレスの多い世の中なので、
よく耳にするようになりました。
禅僧でマインドフルネスの
普及活動をされていた、
ティク・ナット・ハンさん。
その著書
『微笑みを生きる』
の中で紹介されていた呼吸法です。
一番簡単で、一番基本の呼吸法です。
ぜひ試してみて下さい。
その前に、マインドフルネスに
詳しくない人も
いると思うので、引用ですが
少しだけ説明させて下さい。
マインドフルネスとは
東京大学教授で、救急医でもあった
矢作直樹さんの著書
『自分を休ませる練習』より
マインドフルネスとは、
なにかの行為を指すのではなく
「今この瞬間」に気づいている
状態を言います。
歩いているとき、
家事をしているとき、
どんなときでも、
日常生活の動作ひとつひとつに
心を込めて、
今に意識を集中させる、
それこそがマインドフルネスの
状態であり、心とからだがリラックス
できている状態なのです。
一番簡単で、一番大切な呼吸法
ティク・ナット・ハンさん
『微笑みを生きる』より
最初の練習はとても簡単なものです。
息を吸ったら、
「息を吸いながら
私はいま息を吸っていることに
気づいている」
息を吐きながら、
「息を吐きながら私はいま
息を吐いていることに気づいている」
とこころのなかでつぶやきます。
これだけの練習です。
慣れてきたら、
「吸う」「吐く」の二語で十分です。
「吸う」「吐く」と呼吸に
意識を集中すれば、
こころと体がひとつに合わさって
一体となります。
意識的な呼吸は
こころと体をつなぐ
架け橋です。
この練習は初心者だけの
ものではありません。
４０年、５０年と意識的呼吸や
瞑想を修行してきた人でも、
同じ練習をたゆまずつづけています。
それほど大切なものであり、
しかも、だれにでも容易に
できる練習なのです。
「吸う」「吐く」と呼吸に
意識を集中するだけです。
簡単ですよね。
わたしもやっています。
ぜひ、試してみて下さい。
今ここの幸せを常に感じれる
自分でありたいですね。
以上、
「ストレス発散オススメ呼吸法」
でした。
次回は、
というお話です。
お楽しみに😊
