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在宅介護のストレスを減らす秘訣!感情を捨て、ロボットになれ!

ストレスを発散する女性

 

在宅で身内の介護を

長く続けるための秘訣。

それは、どれだけ介護する人の、

ストレスを減らせるか。

 

介護うつになったわたしの反省を

反面教師にして下さい。

ストレスを減らす鍵は、

どれだけ客観的に介護出来るか

にかかっています。

 

自分をプロの介護士だと思うこと。

要は、感情をなくして

知らないおばちゃんを介護している

と思え。

と言うことです。

 

名付けて、ロボット介護作戦(笑)

一緒に試してみませんか?

 

 

感情を捨て、ロボットになれ!

 

ロボットになる女性

 

介護をしている、わたしの母は90歳。

90歳にもなれば、

何かしらの病気も抱えています。

介護者は介護で疲れ切っているうえに、

看護まで心配していては

体が持ちません。

 

心配は、百害あって一利なし!

 

具体的には、母のおむつを変えるときに

時々血尿が混じります。

膀胱炎の薬を飲んでも良くなりません。

膀胱内視鏡をして

膀胱がんではない、と言うことでした。

でも泌尿器科の先生には、

「年齢も年齢なので他に

重い病気が隠れているかもしれません」

と言われました。

色々話した結果、

母の年齢、体力など考えて、

これ以上、ガンがあるかどうか

の詳しい検査はしないことに決めました。

母とも、それでいいと話し合いました。

 

それでも、おむつを変えるときに

血尿が出ていると、毎回

少なからずショックを受けます。

それが今回の介護うつの

原因とは言いませんが、

そのストレスの積み重ねも多少

関係している気もします。

 

心配は百害あって一利なし。

 

心配して、母が少しでも良くなるなら

心配してもいいですが、

何一つ病状は変わりません。

 

わたしがやらねばならない事は

ただ1つ。

元気に母を介護すること。

そして、母との残りの人生を

楽しく過ごすこと。

 

今回の介護うつ体験で、

わたしが元気でいることが

どれだけ大切か、身にしみました。

 

とにかく、わたしが

しなければいけない事は、

元気に母の介護をすること。

この1つに絞ることに決めました。

それ以来、血尿が出ていても、

どこか知らないおばちゃんの

血尿だと思うようにしています。

何度も言いますが、

 

心配は百害あって一利なし。

 

実際はなかなか難しいですが、

感情は捨てて、

ロボットになりきるように

努力しています。

 

もし、あなたが心配でストレスを

抱えているようなら、

わたしと一緒に、ロボット介護大作戦を

やってみませんか?

 

その目的はただ一つ。

元気に自宅介護を長く続けるためです。

 

とにかく、先の事は考えない。

このことが大切です。

”のんびり介護” を目指しましょう!

 

ファイト😊