周りから、いろんな情報が入ってくることで、心がざわめくことは
ありませんか?
今回は、幸せの形は十人十色。
周りの声に流されずに、「自分の幸せは自分で決めましょう」という内容です。
◾幸せの形は十人十色
楽しい雰囲気と聞いて、まず、パーティーを思いうかべる方もいると思います。
でも、わたしは大人数になると、どうしても気疲れしてしまい、
一人一人と付き合うほうが楽しいと感じます。
当たり前のことですが、幸せと感じる事柄は、人によって違う。
ということです。
ある程度歳を重ねると、自分の好みもわかってくるので、人に流される
という事も少なくなってきますよね。
でも、テレビをつけると
「これがあれば幸せです」
「こうすれば幸せです」
「こうなれば幸せです」
という情報が洪水のように流れてきます。
毎日、その洪水を浴びていると心が穏やかでなく、ざわついてきませんか?
わたしなんか、すぐざわつきます。
わたしは、見たい番組以外、テレビはあまり見ません。
わたし同様、すぐにこころがざわつく人は、情報をなるべく減らしていくほうが
心穏やかに過ごせます。
フランスの哲学者アランは、著書『幸福論』の中でこう言っています。
完全な意味でのもっとも幸福な人とは、着物を投げ捨てるように、
これとは別な幸福などはいとも毅然として投げ捨てる人である
欲張るのはやめて、ほんとうに、自分が手放したくないもの、
大切なものをしっかり決めましょう。
そしてその、あなたが本当に求めている幸せ。
それだけはしっかり握って、放さないようにしましょうね。
というお話でした。
短いですが、今回は以上です。
お付き合いありがとうございました。
次回は「楽観的に考えよう」
というお話です。
お楽しみに😊