お局さまのお通りだい

より自由に より楽しく シンプルな魅力で輝く毎日

ブランド不要!自分らしいシンプルスタイルで「主役は私」

リラックスしている女性

 

あなたは、ハイブランドの

ファッション。

エ◯メ◯等のバッグが欲しいな、

と思ったことがありますか?

 

わたしは、ブランド物には

ほとんど関心がなく

知識もありません。

 

今まで、

女性が持っているバッグが

何のブランドか

関心を持って

見たことはありません。

わたしは10年以上

アパレル関連で働いていましたが、

一般の男性なら、なおのこと。

女性が持っている

バッグのブランドにまで関心がない

これが多くの男性の

意見ではないでしょうか。

 

ブランド物を持っている事と、

魅力的に見えるかどうかは

全くの無関係です。

 

ブランド物など持たなくても、

シンプルなファッションで

いくらでも魅力的になれますよ。

という内容です。

 

 

 

ブランド物は要らない

 

ブランド不要の女性

 

別に、ブランド物を

持っている人を否定する気は

全くありません。

お金に余裕のある方や、

ずっと憧れを持っていて、

頑張って貯金して

手に入れた人は

それでいいと思っています。

 

それでも男性から見て、

ハイブランドを持っている事と、

おしゃれだな、魅力的だな、

と感じる事とは全く

関係ありません。

逆に、自分に自信がないのかな?

と思ったりもします。

 

迷っているぐらいなら

ブランド物は要りません。

 

デザイナーの

水野正夫さん著

『着るということ』より

洋装では単品で目立つものは

けっして身に着けない、

と思って間違いない。

ひところよくいわれた

一点豪華主義は

洋服を作り上げた人たちにとっては、

大いなる間違い以外の

何物でもなかった。

いかに豪華でも

目立ってしまったら

なんの価値もないのである。

ブランド名やデザイナーの名前を

見せびらかしている人がいる。

(中略)

表側の最も目につく所に入れるのは

もうそろそろ止めにしたい。

また求める側も、

そういうものは

買わないようにしたらどうだろう。

本当に美しい人とは、

一見して引っかからない

ことだと思う。

その人の身につけている

ものすべてが、

なめらかに美しく

身を包んでいる様子である。

どこかがとりわけ目につくとか、

こだわりのあることとは違う。

 

エッセイスト

フランソワーズ・モレシャンさん

ブランド名なんて見せても、

かっこ良い時代は終わりです。

ブランドを買ったり、

高級レストランに行くのは、

特別な階級やキャリアの人間の

することであって、

自分たちはそんな必要もないし、

そんな無駄遣いをしたくもない。

フランスには、

そんな風に考える

暗黙の常識がある。

 

デザイナー

横森美奈子著

『おしゃれになるにはコツがある』より

私が思う、

おしゃれな人のイメージとは、

「素敵だった」という

印象だけが残って、

どんな服を着ていたか

あまりはっきり思い出せない、

というのが最高かもしれません。

 

シンプルな服で

とりわけどこかが

目立つわけではない。

でも、その人になじんで

やさしく調和している。

 

ブランド不要。

そんな素敵な女性を

目指しませんか😊