お局さまのお通りだい

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【幸せの鉄則】気分なんかに負けられない!意志の力で楽観的に考える

最近、心配事が多いなと感じることはないですか?

それは、心が気分に支配されてる証拠です。

意志の力で、すぐに追い払いましょう。

という内容です。

 

◾悲観主義は気分に属し、楽観主義は意志に属する

 

幸せの道へと進む女性

 

悲観主義は気分に属し、楽観主義は意志に属する

この言葉は、『幸福論』で有名なフランスの哲学者・アランの言葉です。

その後に、こう続きます。

「成り行きにまかせる人間はみなふさぎこんでいるものだ。

 いやそれだけでは言いたりない。そういう人間は、やがていらだち、

 憤怒にかられる。」

さらに、こう言い切っています。

「上機嫌などというものは存在しないのだ、気分というものは

 いつでも悪いものであり、あらゆる幸福は意志と抑制とによるものである」

アランさん、さすがにそこまではちょっと言いすぎじゃないですか?

でも、わたしも電車通勤していた時期があります。

月曜日の朝の、

電車の中の光景を思い出すと・・・

 

なるほど。

 

何も意識しないで、普通に考え事をしていると、悲観的になり、

心が曇ってきやすいということです

 

わたしは、アランの「幸福論」は若い頃に読んでいます。

なので「悲観主義は気分に属し、楽観主義は意志に属する」

という言葉も、身近にあり

この、意識して楽観的に考える事は、

わりと出来ています。

 

あなたも、悲観的な考えになってるな、

と気づいたら

すぐ、「ダメダメ、楽観的に」と意志の力で切り替えて下さい。

 

 

◾意志の力で楽観的に考える

 

OKサインの女性

 

あの人は、楽観的な性格だからいいなと思ったことがありませんか?

楽観的に考えようとしても、なかなかそうなれない事も多いですよね。

でも、アランはこう言っています。

「幸福になることは、いつでもむずかしいのだ。

 多くのできごとと、多くの人々に対するたたかいである。

 そのたたかいに打ち負かされることだってある。

 しかし、全力を尽くしてたたかってからでなければ、

 けっして負けたと思ってはならない

そうです、もうダメだと思っても決して諦めてはいけません。

全身全霊で戦って、自分の幸せを守りぬいて下さい。 

 

そして、『幸福論』の最後はこう結んでいます。

なにごとも重大視する、それこそ不幸の鍵である

ということは、幸福の鍵はその逆

なにごとも軽く考える」 

ようにすればいいわけです。

 

何事も、気分任せにしていると

悲観的になってきます。

だから、自分の意志で物事を

なるべく軽く考え、

幸せになる道を選びましょう。

そして、たとえ ”ラスボス” みたいな

悲観の親玉がいたとしても、

全力で戦い、

必ず勝利して追い出しましょう。

大丈夫、必ず出来ます!

 

 

今回は以上です。

お付き合いありがとうございました。

 

 

「なにごとも軽く考える」

そう言われても、

それがなかなか出来ないのよ。

そう思ってはいませんか?

そうですよね。

 

次回は、

人生軽くていいじゃない

というお話です。

 

お楽しみに😊