
「少年よ、大志を抱け」
(Boys, be ambitious)
クラーク博士が残した有名な言葉です。
でも、歳を重ねたわたしには
何も心に響きません。
中年以降は、
もっともっと小さい幸せを感じて
喜びませんか?
という提案です。
「中年よ、小志を抱け」

わたしが救われた、
と感じた言葉が有ります。
わたしの尊敬する作家、
故曽野綾子さんの著書
『私の後始末』の中の言葉です。
いつの日からか、
「その日、その日」をどうやら
生きしのいでいければ、
それで人生の「今日の日は」
成功だったのだ、
と私は思うようになっていた。
これを読んだ時、
「これでいいんだ」と
ほっとしたのを覚えています。
わたしは今、
92歳の母親を自宅介護しています。
わたしが体調を崩し、
少しましにはなりましたが
今も鬱の薬を飲んで介護を続けています。
体調を崩した当時はもう限界だったので、
母は嫌がっていましたが、
ショートステイに入ってもらうことに決めました。
今も毎月6日間、
ショートステイに入ってもらっています。
母には悪いと思いますが、
これが唯一
自宅で介護を続けていく方法だと思っています。
母は、入所している一週間が、
一ヶ月くらいに感じるといっています(笑)
母は92歳。
要介護4でいろんな持病も
抱えているので、
いつ何が起きても不思議ではありません。
今日一日、元気でいてくれただけで、
本当に有り難く、
感謝の気持でいっぱいになります。
でも朝、鉛のように体が重く、
頭がフ~とするような状態では、
心から楽しく喜ぶことが出来ません。
体調が良くないけれど、
精一杯頑張って
母も何事もなく過ごせた。
「よかった、よかった」
そう思って布団に入る夜のひととき、
上記の曽野綾子さんの
言葉が心にしみます。
「中年よ小志を抱け」
バカボンのパパの決め台詞。
これでいいのだ!😊