今、いろんなことで
悩み、苦しんでいる人も
いると思います。
そんな人に向け、
聖書に励ましの言葉があります。
どれだけ支えになるかは
わかりませんが、
こういう言葉もあるんだなと、
心に留めておいて
頂けたらなと思います。
苦難から希望へ
『聖書』
「ローマ人への手紙」より
苦難は忍耐を生み、
忍耐は試練に磨かれた徳を生み、
その徳は希望を
生み出すことを知っています。
その希望はわたしたちを
裏切ることはありません。
この手紙は、パウロという人によって
書かれた手紙です。
短い文ですが。
迷いなく言い切っています。
どこか自信に満ちた明るさがあり、
救いを感じる言葉です。
わたしが30歳の頃、
理不尽な先輩とどうしても合わず、
仕事の人間関係が
とても苦しかった時
何度も読み返した言葉です。
短い文なので暗記して、
いつも心で唱えていました。
あの頃の辛かった事を
思い出します。
結局、店を持つ。
という目的があったので
その会社は辞めました。
それ以降のサラリーマン生活でも、
人間関係は、色々ありましたが、
あの時と比べれば・・・
という事で、それほど
つらいと感じる事は
ありませんでした。
人それぞれ、直面している
問題や悩みは違います。
他の人に、
その人の本当の苦しさは
分かりません。
苦しさの、ど真ん中にいる時は
そんなことは
全く考えられませんが、
後になってみると
その苦しさが、
自分を成長させていた
という事もあります。
苦しい時、
ぜひ、この言葉を思い出し
もう一踏ん張り
頑張ってみて下さい。
苦難は忍耐を生み、
忍耐は試練に磨かれた徳を生み、
その徳は希望を
生み出すことを知っています。
その希望はわたしたちを
裏切ることはありません。
以上、
「苦しいと感じている人に贈る
聖書の言葉」でした。
本当に苦しい時は、
泣いても、逃げても
かまいません。
助けを求めてくださいね。
必ず、誰かが助けてくれます😊