即解決シリーズの
第2弾です。
ファッション誌を見ていると、
” 抜け感 ”という言葉を
よく目にしますよね。
いったい「抜け感」って何?
どうすれば出せるの?
そんな疑問に、
お答えします。
「抜け感」とは?
調べると、
キメ過ぎず、ほどよく着崩すことで、
軽やかな印象や、
自然な着こなしを見せること。
スタイリングのどこかに、
力を抜いているように
感じさせる部分があること。
わかりにくい・・・
何事も、実践出来なければ
意味がありません。
抜け感とは、
着こなしに、軽やかさを加えること
これだけで、
いいじゃないですか。
この一点に絞って、
実践に活かしましょう。
「抜け感」を出す方法
スタイルに、軽やかさを
加えればいいわけです。
実際、軽やかさが加わるだけで、
オシャレ感がぐっと
アップするように感じます。
重い雰囲気を軽くする。
もっさり➡️すっきり
といったイメージです。
上の写真の女性は、
服装は、黒のタートルネックセーター
1枚だけですが、とても
おしゃれで、魅力的です。
「抜け感」をあげると4点。
- 髪の色が黒髪ではなく栗色
- 髪の毛を束ねている
- 白いパールの一粒ピアス
- 白っぽいマニキュア
この4点で軽さが出て、
シンプル+抜け感の相乗効果で
とても魅力的です。
4点そのまま、
あなたにも、取り入れることが
出来ると思います。
抜け感の基本は、
・暗めの色+白(白系)
・暗めの色+肌見せ
この2つです。
スタイリストの
横森美奈子さん著
『おしゃれになるにはコツがある』より
ダークな色を着るときは
” ずくめ ”にしないこと。
インナーやボトムに薄い色や、
スッキリした色を
組み合わせ、
重々しく見えない着方を
工夫する事です。
スタイリストの
村上佳世子さん著
『一生もののおしゃれが身につく
10のルール100のコーディネート』より
着こなしだけでなく
気分も重くなりがちな冬に、
白を取り入れた着こなしは、
とても素敵です。
自分が着ていても、また
人が着ているのを見るだけでも、
明るいムードをかんじますよね。
私は秋冬シーズンでも、
常に白Tを欠かしません。
ジャケットやカーディガンの
インナーにしたり、
ニットの下に重ねて
首もとや裾から
白Tの一部をちらっと見せたり。
黒のクロップドパンツに、
よりビッグなシャツを合わせて。
フルレングスのパンツではなく、
あくまでクロップド
というのがポイント。
足首見せの抜け感が、
このバランスには必要です。
スタイリストの
川上さやかさん著
『おしゃれになりたかったら、
トレンドは買わない』より
シャツ✕きれいめスカートで
コンサバに見えすぎそうな時は
カゴバッグでカジュアルを足す
髪の毛をタイトにまとめる
だけでも変わって見えます。
髪をキュっとひと結びにしてみたり、
ウェットヘアにしてみたり。
とにかく首まわりを
すっきり見せることが大事。
全身カジュアルなら、
足元に肌感を加えて女らしさを足す。
小さい面積の
ちょっとしたことですが、
グンとあか抜けて
見えるようになります。
バーサンダルとは
足の甲と足首に一本ずつ
細めのストラップが付いている
タイプのサンダルのこと。
昨今トレンドのワイドパンツや
マキシスカートみたいな
ロングボトムでも、
足元の肌見せができて
抜け感が出ます。
髪の毛をひと結びにする、
いいですね。
明石家さんまさんと一緒で
わたしも、ポニーテール大好きです。
男性は好きな人
多いのではないでしょうか。
ピアスも引き立ち、
小顔にも見える。
さらに、抜け感も出る。
一石二鳥どころか
一石三鳥です。
後、バーサンダル。
わからなかったので
どんなサンダルか
画像で調べました。
いいですね~。
もちろん、ビーチサンダルでも
最近おしゃれなものが
いっぱい出ています。
それでもいいんですが、
やはり、バーサンダルは
シンプルで、女性らしさが出て
品も加わります。
この足元の肌見せだけで、
女性を意識し、魅力的に映ります。
あなたも、この
「抜け感」を手にして
女子力アップ目指しましょう😊