今は、街に出れば
ネイルサロンがいっぱいあり、
大繁盛しています。
ということは、多くの女性が
ネイルをしている
という事です。
チャンスです!
マニキュアを辞めましょう。
そして、
男性からの好感度を上げ、
一気にモテる女性に大変身!
という内容です。
マニキュアは要らない
いろんな雑誌などの
統計を見ても
長い爪や派手なマニキュアは
あまり男性に人気がないようです。
わたしも、全く同感です。
ポール・モラン著
『獅子座の女シャネル』より
男たちはあたしに言う。
「マニキュアをしない
あなたはなんていいんだろう」
女たちはそのことばを
聞いていながら、
男たちに対して快い存在に
なろうとしているのに、
マニキュアをしないことなどは
誰ひとり思いつかないのだ。
今も昔も、あまり
変わっていないようですね。
実際、「シャネルは
マニキュアはしなかったが、
足の爪先は赤くしていた」
と書かれています。
伊藤緋紗子さん著
『パリが教えてくれること』より
控えめの美学を
特に現代人は忘れがちですが、
精神面はもちろん、
装いに関しても
「控えめこそエレガンスの最大要因」
だということを
忘れないで下さい。
主張しすぎる爪は、
ただの口数の多い女に
映りがちです。
透明感のあるマニキュア、
適度な短さの爪、
パリでは女優さんたちでさえ
長すぎる爪は好まれないようです。
作家の宇野千代さん著
『幸福は幸福を呼ぶ』より
「粋」とは
とりつくろわないもののことである。
化粧はしていても、
決してしていないように、
素顔であるように
見えなければならぬ。
髪を染めていても、
決して染めていないように
みえなければならぬ。
爪のお手入れを
しなくていい、
と言う意味ではありません。
するならマニキュアの色は、
透明か、素肌に近い色、しかも単色。
爪の長さも程々に。
という意味です。
やはり、清潔感が一番大切です。
男性は見ていないようで
ちゃんと見ています。
わざわざ自分から好感度を
下げる必要はありません。
指の爪に関しても
シンプルイズベスト。
ナチュラルでいきましょう。
あなたも今日から、
モテモテ女性に大変身~😊