シャネルブランドが
コレだけ有名になり、
シャネル成功の陰には、
あたり前のことですが、
ココ・シャネルの並々ならぬ
努力がありました。
というお話です。
努力の人シャネル
仕事について、
シャネル自身が
いろいろ語っていますので
ご紹介します。
ポール・モラン書
『獅子座の女シャネル』より
棚からぼた餅は落ちてこない。
あたしのぼた餅は、
自活するために
自分の手で勝ち取ったものだ。
「ココがさわるものは、
すべてが、黄金になってしまう」
友達はこう言うが、
わたしの成功の秘密は、
猛烈に働いたということだ。
50年間、誰よりもよく働いた。
(中略)
ただ働き続けた賜物だと思う。
山口路子著
『ココ・シャネルの言葉』より
仕事のためには、
すべてを犠牲にした。
恋でさえ犠牲にした。
仕事はわたしの命を
むさぼり食った。
酒田真美著
『ココ・シャネル99の言葉』より
仕事は一つひとつを大事にすること。
人任せにするのではなく、
自分自身で
きちんと確認すること。
お金を生むための
魔法の杖なんかないわ。
一つひとつの仕事を
一生懸命行うこと。
シャネルは、自分が関わる
すべての仕事を
キチンと管理しました。
お針子が縫った服を、
自ら確認し、
縫い間違いなどがあれば
厳しくその場で直させました。
従業員はそんなシャネルを
「うるさい人」と快くは
思っていませんでしたが、
たった一つの服やバッグが、
会社の評判を上げもすれば
落としもすると知っていた
シャネルは、
決して手を抜くことは
ありませんでした。
そうした徹底した姿勢こそが
シャネルの名を高めました。
なるほど。
いくらセンスが良くて、天才
だったにせよ、
シャネルというブランドを
ここまで育てたのは、
センスだけではなく、
品質にも手を抜くこと無く、
完璧を求め
努力に努力を重ね、
その結果、みんなからの信頼を
勝ち得たんですね。
なるほどです。
成功者は必ず努力している
成功している人は、
陰ながら必ず努力しています。
当たり前のことなんですが、
若い頃のわたしは、
それがわからず
羨んだり、運が良かっただけ、
たまたまじゃないの?
とか思ったりしていました。
ユーチューブで
プロ野球のOBで、
コーチを長年やっていた人が
話されていました。
若手選手が、
伸びるか伸びないかは
見ていれば分かる。
才能がある選手より、
本気で努力し続ける選手の方が
必ず伸びてくる。
選手の実名を出して
お話しされていました。
努力したからといって、
必ず成功するわけではありません。
でも、成功している人は、
必ず、相当な努力をしています。
それがわかってからは、
どんな分野でも
成功している人を、
すごいな、さすがだなと
素直に思えるようになりました。
ファッションに人生を
捧げたシャネル。
シャネル凄い!
いちシャネルファンの
シャネル賛美でした😊