いろんな悩みを抱えて、
行き詰まっている人も
いるのではないでしょうか？
もちろん、
自力でなんとか解決しようと
努力することは大切です。
それでも
どうしようもないなら、
思い切ってすべてを投げ出し、
運命にまかせきってみたら
どうでしょう？
聖書の中の
言葉を通しての提案です。
すべてのわざには時がある
「すべてのわざには時がある」
これは、聖書の
『伝道の書』の中の言葉です。
天が下のすべての事には
季節があり、
すべてのわざには時がある。
生るるに時があり、
死ぬるに時があり、
植えるに時があり、
植えたものを抜くに時があり、
殺すに時があり、
いやすに時があり、
こわすに時があり、
建てるに時があり、
泣くに時があり、
笑うに時があり、
（中略）
愛するに時があり、
憎むに時があり、
戦うに時があり、
和らぐに時がある。
なるようになる。
死ぬ時は死ぬ。
運命にゆだね、覚悟が決まれば
現状は何も変わらなくても
気持ちは楽になるのでは
ないでしょうか。
汚い話になりますが、
トイレに入って、
もよおしていないと
いくら力んでも
出るものも出ません。
出る時はすんなり出ます。
「すべてのわざには時がある」
トイレで力んでいる時、
わたしは
この言葉が浮かんできます（笑）
こんなバカな事を考えているのは、
わたしぐらいじゃないでしょうか。
失礼。話がそれましたが、
わたしは、人間を超えた
大きな力があると思っています。
それに逆らって、
眉間にシワを寄せて、
いくら頑張っても
良い結果にならないような気がします。
「すべてのわざには時がある」
時には、肩の力を抜いて
運命に全てを委ねる。
こういう事も
必要なのではないでしょうか。
最後に
『伝道の書』の
締めの文を紹介します。
事の帰する所は、
全て言われた。
すなわち、神を恐れ、
その命令を守れ。
これはすべての人の
本文である。
神はすべてのわざ、
ならびにすべての隠れた事を
善悪ともにさばかれるからである。
「人事を尽くして天命を待つ」
やることをやったなら、
後はもう、
運命に任せきっちゃいましょう。
案外なんとかなる
かもしれませんよ。
ガンバガンバ😊
